とうとう韓国のお嫁さんが1年で最も忙しいと言われるチュソク(秋夕)がやってきます!
チュソクは韓国のお盆に当たり、陰暦なので毎年日にちが変わります。今年は10月6日。この日を前後に挟んで3日間が公休日となります。このチュソクとソルラル(お正月)が韓国最大行事の2つです。
韓 国人は殊の外先祖を敬い大切にするので、このチュソクはとっても重要な祭事。この連休には多くの家族が民族大移動して、田舎へ帰郷するので、ソウル市内は ほとんどお店が閉まり、ガラガラになるらしい。。バカンス時期のパリ市内のようなカンジかなぁ!?(←だいぶ雰囲気が違う?笑)
そして、 田舎に帰郷した兄弟とその家族が集まり、先祖へのお供えを準備し、先祖を祀る儀式チェサ(祭祀)を行います。その際大量の料理&お供え物を全て女性陣 (要は嫁ですね)が用意するので、韓国のお嫁さん達はこの日、只ひたすら飲み食いしている男衆を横目に、朝から晩までず〜っと台所で食事を作り続ける。。 という拷問のような日なのです!
嫁は自分の実家へ行くことはありません。娘しかいない家は、娘が嫁いでしまったら、チュソクには誰も来てくれないという淋しいことになるんですね。。だから韓国では息子がマストなワケです。
ということで、今日はチュソク前の最後の週末とあり、デパートではお中元商戦ならぬ、「チュソク商戦」最後の追い込み!?
デパ地下にはチュソク用ギフト(田舎への手土産)特設コーナーも出来ていて、いつもより人も多い。レジの店員さんが韓服を着ていてびっくりしました!あ、でも着ている人はみな若いお姉さん達で、オバサン達はいつ通り。。(笑)
さてさて、うさうさにとって初チュソク!このご報告は次回に続きます☆
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