本日も暖かいソウル。。
連日最高気温は6〜7度あり、風もないので体感的にはかなり暖かく感じます。
ガッツリ食べたお昼を少し消化すべく、友人Mさんと別れ「芸術の殿堂」へ。
去年12月末からアメリカはオハイオ州にある「クリーヴランド美術館展」がやっているので行ってみました。これは美術館が改修工事の間の国際巡回展で、韓国へ来る前は日本で出稼ぎしていたらしい。印象派から後期印象派、20世紀の前衛派までと近代彫刻もちょっとアリ。
韓国の美術館巡りで良いトコはガラガラであること、と以前書きましたが、今回ももれなくガラガラ〜(苦笑)。ま、ゆっくり見て回れることにこしたことはないので、有り難く思いましょう♪
クリーヴランド美術館ってよく知らないのですが(オハイオ州ってかなり田舎ですよね!?)、展示作品の中にルノワールのごくごく初期の作品「ロメーヌ・ラコー嬢の肖像」という有名な作品があります(写真上)。やはりコレが目玉のようです。
展示総数は60点あまりと多くはないのですが、モネ、ルノワール、セザンヌ、モディリアーニ、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、マグリット、ロダン・・と、そうそうたる顔ぶれですね。見応えはありました☆(ガラガラだしね、笑)
東 京では六本木ヒルズで開催だったらしいのですが、かなり混雑したと思われます。こういう時ソウルにいて良かったなぁと思いますが(笑)、入場料 W13000(約1560円)なので、ソウルの物価水準と、日本では1300円だったことを考えると(レディースデーは1000円だしね)、やはりソウル でゲージツ鑑賞はお金が掛かるかなぁ〜。。
ルーブル展@国立中央博物館とルネ・マグリット展@ソウル市立美術館もまだあるので、一応行っておくかー。
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