3月から住む日本の家。まだ決まっていませんが(汗)、家具などイロイロ買わなければなりません。幸いアヒル氏は「衣・食・住」の中で「住」が最も大切な人。積極的に考えてはくれますが、問題点は・・。
ロンドンに住んでいた時にアンティークに目覚めたうさうさはアンティーク家具が大好き♪いかにもブリティッシュなガッシリしたオーク素材の家具が好きなのですが、如何せんうさぎ小屋の日本の家では「デカい、重い、暗い」の三重苦(涙)。
対してアヒル氏は北欧家具のような明るいチーク素材のモダンでスタイリッシュな家具が好き(無類のMUJI好きだし・・苦笑)。
要は2人の趣味は正反対!(笑)どこかでコンセンサスを取らねば!
で、落としどころとなったのは「韓国のシンプルな古民家具」。
もともと はソウルの東大門付近にあった古美術商店が25年前からここに集まり出して、今や巨大な骨董品の卸問屋街となったそうです。お客さんは国内外のバイヤーがほとんどですが、日本人観光客も数名見かけました。
長細い2階建てビル内に小さな古美術&骨董品屋さんが密集!どこも店内は所狭しと商品が押し込まれており、店の外の通路にまで溢れ出ています!その数の多さと言ったら!(驚)っつか、見るのが本当に大変だよ〜(涙)。
イギリスでも同じですが、「これってただのガラクタじゃないの〜??(苦笑)」と思うようなモノからいかにもアンティークらしいモノまで本当にサマザマ!骨董品好きにはたまらないと思いますが、目利きじゃないとムズカシそう〜(涙)
全然下調べをしていなかった両名は、どこのお店でも「コレいくらですか?」、「何年前のモノですか?」というド素人質問に「W45万(約5万4千円)」、「約120年前」と繰り返されることに苦笑。
ってか、絶対テキトー(笑)。これが相場ってことなのか!?(苦笑)
じっくり考えた末、2人とも気に入ったモノを見付け、値段の交渉へ。。相場が分からないので、まずは値切ってみる(笑)。で、妥当と思われる(?)金額でDONE!後で考えればもっと値切れたかもしれないのですが、ま、初回ですから(笑)。
アンティークって、興味ない人にはただの古臭くて、誰が使ったかも分からない気持ち悪いモノだったりする。あ、中には本当に気持ち悪いモノもあ るけど・・(笑)。幸いアヒル氏もうさうさも人の温もり系の味わい深さが好きなので、今回購入したモノには大満足!日本で買うより断然安いしね。
それにしても欲しいモノが山ほどある宝の箱のような商店街♪絶対次回は李朝家具のバンタジ(韓国特有の収納家具)を買うぞー!と。。
アンティークはちょっと・・と思う人にも、リプロも充実しているし、小物系も多いので博物館を見学する感覚で一見の価値はあると思いますよ〜。
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