2007/02/09

セレブ・ランチ♪

独身・うさうさ、2日目。
本日はロッテホテル@明洞にてセレブ・ランチ♪

去年、食いしん坊の友人Mさんと、フランス人をダンナさまに持つアメリカ人の友人と一緒にフレンチを食べに行った時、「ソウルには美味しいフレンチがないよね〜(涙)。美味しいフレンチ食べたいね〜!」という話で盛り上がったことがあるのですが、その後、そのアメリカ人の友人のテニス仲間のダンナさま(あ〜、ややこしい!)がロッテホテルのフレンチレストラン「シェーンブルン」のシェフということが分かり、早速試食(?)ランチ決行へ!

このレストランはロッテホテルの新館35階にあります。
噂には聞いてましたが、ものすごいロココ調にビックリ!(笑)しかもフレンチなのに「シェーンブルン」って・・(苦笑)。

後でシェフのD氏に聞いてみたところ、ホテルのオーナーがウィーンのシェーンブルン宮殿を見ていたく気に入ったそうで、シェーンブルン宮殿風(?)にしたそうです・・だったら「ベルサイユ」くらにしておけばいいのに〜(苦笑)

ランチ時だからかどうか分かりませんが、全然お客さまがいません(苦笑)。本日はシェフD氏の奥様もご参加頂いたのですが、食事前にシェフ自らご挨拶しに来て下さったり、とってもホスピタリティー溢れるおもてなしをして頂きました☆(写真右はアメリカ人の友人)

すっかり寛いだ雰囲気に、ついつい昼間っからシャンパンなんぞ開けてしまいましたよ〜(笑)

まずは前菜。見るだけでウツクシイ〜。
生ハムと一緒に頂くのは色鮮やかなビートとラズベリーのソース。
手前のグリーン色はキュウリのソースの色なのですが、下はフォアグラのムース(これはビミョ〜だった、笑)。
もう一皿のお魚はタラだったかな。これはまぁまぁ。

スープはパンプキンで、カプチーノ仕立て。フワッとクリーミーです♪

なんか寒天っぽいモノが入っていたんだけど。。聞けばよかった・・。



メインは子牛のクリーム煮。トリュフが乗ってます!結構肉厚!

でも、ごめんなさい、うさうさトリュフってあまり好きじゃないんです・・(涙)



メインと一緒に出て来たのは、白米と黒米。
良かった!この程度で。。
韓国だからって、雑穀米とか出て来たらどーしよーかと思いました(笑)




ついついおしゃべりに夢中になり、気が付くとお腹いっぱいに!シェフD氏に軽めのデザートをお願いしました。
マンゴーソースがたっぷりかかったマンゴー&バナーヌ。
ほどよい酸味でさっぱりと。

食後はシェフD氏も加わり、和やかに団欒♪

以上でW58000(約6970円)のコース也。ホテルなので、これにさらに10%のサービス税&10%のVATが掛かり、最終的には約8420円くらいになります!

いつも唐辛子&ニンニクの韓国料理ばかり食べているせいか、本日頂いたフレンチがかなり重たく感じました(涙)。しかし、昔に比べたら小食になってしまったなぁ〜。
だって以前、イル・ド・フランスからロワール→ブルゴーニュ→ロレーヌ→アルザス→シャンパーニュを車で1週間くらい掛けて回ったことがあるのですが、昼&夜ともにデザート付きでガッツリとフレンチ食べても平気だったのに、今やこんな少量で満腹とは悲しい・・。


総 評:やはり韓国ではまだまだフレンチという食文化は浸透していないですね。。いや、これから浸透していくかどうかすら疑問です。正直このお値段とお料理内 容を考えると、一部お金持ちの韓国人(あるいは外国人)のためのフレンチ、というカンジです。まぁ、ホテルだから仕方ないんでしょうけど・・。

仏人シェフD氏すらソウル市内で美味しいフレンチを知らないとのこと。あ、お友達が経営しているお店はオススメされてましたが(笑)。

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