
店内はめっちゃ狭くて、小さなカウンターキッチンに4人掛けテーブルが6つくらいしかありません。なんかふた昔前の日本の「茶店」みたいな雰囲気(笑)。狭い店内ではアジュンマが4人くらい忙しなく働いています。
*後で店内奥(というか別棟っぽいとこ)に小さいけど座敷部屋もあることが分かりました。たぶんこっちは拡張したんでしょうね。

ここでのお目当ては「タンパッチュッ」という小豆粥。お粥と言っても味は言わば日本で言うお汁粉そのもの。これがここの一押し人気メニューなんです。美味しいとは聞いておりましたが、1杯W5000(約600円)ですから、かなりいいお値段ですね!

日本のお汁粉よりあっさりしていて食べ易いです。栗や銀杏、黒豆とトロ〜ンとした丸餅(白玉よりビッグサイズ!)も入っていて、ボリュームがあるのにぺロっと食べられる、程よい甘さがなんとも言えません♪
シナモンパウダーがトッピングされているとこもちょっとオモシロイ。
一緒に出されたお茶もとても美味しくて(たぶん「ドゥングレ 茶」!?)、すっかり身体もホカホカに♪
ちなみに「ソウルで2番目に美味しいお店」とありますが、じゃあ1番目はどこよ?という答えに対しては、たぶん「オンマ(おふくろ)の味」というのがオチだと思います(未確認)。
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