既にちょっと触れた韓国のセンター試験「修能(スヌン)試験」について。
超!超!学歴社会の韓国では、この日は大学受験生にとって、その後の自分の人生が決定されるに等しい最も大切、かつ重要な日。受験日当日の凄さは日本のニュースでもよく取り上げられているので、見たことがある方もいらっしゃるかと思います。
まず・・
●一般の会社では受験生がラッシュアワーに巻き込まれ遅刻などしないように、出社時間を1時間遅らせるところが殆どです。
●試験会場駅前では遅刻者の為にパトカーが待機してます。
●会場門前では母親達が試験が終わるまで祈っています。
●高校の後輩達は「先輩、頑張って!!」と横断幕を持って応援に駆けつけます。
●会社では受験生の子を持つ社員達へ、縁起担ぎでお餅や飴など【くっ付く、落ちないモノ】を配ります。
そして、アヒル氏もなぜか職場でお裾分けにお餅をもらってきました。(いらないってばー、笑)
もうね、この日は国を挙げての応援っぷりです(苦笑)
日本の東大と言われるソウル大や、早慶と言われる延世(ヨンセ)、高麗(コリョ)などの超エリート大学へ入ったら、人生は勝ち組という韓国。。
逆にそれ以外は負け組という「オール or ナッシング」な考え方がガイジンのうさうさには面白いけど、韓国人にとっては本当に大変なことだと思います。。
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