2006/11/02

切ない味・・

街中では冬の風物詩「プンオパン」がお目見えし始めて来ました☆
プンオパン・・韓国版「タイ焼き」。正確にはタイではなくフナだそうです(笑)。
韓国のタイ焼きは生地が薄く、中のアンコがたっぷり!日本のアンコより甘くなく、1個が小ぶりなので、軽く3つは食べられます♪

そして「プンオパン」と言うと、一つ思い出(?)があります。。
一 昨年秋、韓国へ遊びに来た時、貞洞の徳寿宮ギルという閑静で紅葉の美しい道端にプンオパン屋台があったのですが、その屋台のアジュンマ(おばさん) と、いかにもお金持ちそうな上品な身なりのアジュンマが何やら言い争いをしていました。しばらくすると、マダム・アジュンマが激しく捨て台詞を吐いてその 場を立ち去りました。その後ろ姿に向かって、屋台アジュンマも大声で怒鳴り返してました。。

その当時うさうさは全く韓国語ができず、ただその様子を見ていただけでしたが、その一部始終を見ていたアヒル氏が大きく溜め息を吐き、マダム・アジュンマの最後の捨て台詞が「アンタなんて、一生タイ焼き、焼いてなさいよっっ!!」だったと教えてくれました。。(悲)

う〜ん、さすが職業蔑視が激しい韓国。。プンオパンを見ると、ちょっと切なくなります。。

No comments: