商業化のススメ

三清洞を後にして、仁寺洞（インサドン）へ移動。
週末とあり、相変わらずもの凄い人、人、人・・。

最近の仁寺洞は商業化がとても激しい。特に２年前にサムジキルという大きなショッピング・モールが出来て以来、拍車が掛かっているカンジ。

仁寺洞は元々、古くからある両班（ヤンバン）のお屋敷跡が残る、風情のある骨董品店通りで、高校生だったアヒル氏の大のお気に入りだったらしいのですが、そんなジジムサいとこなんて、当時の若い子は誰も興味を持っていなかったらしいです（笑）。
それが今や、一大商業エリアに様変わり！昔の仁寺洞を知っている人たちは一様に「つまらなくなった」と言います。

そ んな中、そのサムジキルで先日まで入場料を取って開催されていた「アンディ・ウォーホール展」。サムジキルのパブリック・スペースを利用して展示さ れている為、展示物に興味がなく、ただサムジキル内のお店を見るだけだとしても入場料が必要ということで（ただし、内部のお店で買い物をした場合、入場料 分の金額は値引きされる）、 え！？そんなのアリなのか？と思っていたところ、今回行ってみたら、その入場方法は撤廃されておりました。。（笑）そりゃそうですよね〜。

なんでも取り敢えずやってみる韓国。でもダメだこりゃ、と思うとさっさと変えてしまう。。ある意味柔軟な姿勢！？・・いや、よく考えてみたら、分かるでしょう、と言いたいです（笑）