2006/10/31

近くて遠い国

韓国にも沢山の文化遺産があります。
特に韓国の南東部の慶州(キョンジュ)は韓国の京都。新羅時代の建造物を沢山見ることができます。百済とか高句麗とかの時代です。遠い昔ドッカで聞いたことありますよね!?(笑)

文化遺産フェチのうさうさにとって海外に住んでいながら、ほとんどどこにも行っていないというのは、とても珍しいのですが、あまり旅行が好きでないアヒル氏なので、なかなか訪れる機会がありません。。(涙)

そんな中、唯一行ったことあるのがソウル市内にある3つの建物。
景福宮(キョンボックン、写真上)、昌徳宮(チャンドックン、写真中)、宗廟(チョンミョ、写真下)。
そのうち昌徳宮と宗廟はユネスコ世界遺産に登録されています。

こういう歴史的建造物を見ると、どこかで見たことのある懐かしい気分になります。遠い昔、間違いなく、いろんな「文化」が中国から朝鮮半島を通って日本という島国に伝わって来たんだなと、感じます。
そういう意味でも韓国と日本は古来から最も近い存在だったのに、まだまだ肌感覚的には遠い国です。。


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