2006/08/31

ベーカリー・カフェ

「韓国のパンは美味しくないよ〜」と、アヒル氏から聞かされていたので、365日パンでもいいと思っているうさうさは、渡韓前からちょっとブルーに(笑)
が、ソウルへ来てみると、街のあちこちにパンチッ(パン屋さん)はあるし、実際に美味しいパンも沢山あります!

うさうさがよく利用するのがベーカリー・カフェ系。
最近はParis Croissant@江南のデニッシュものがお気に入り。このお店はフランス通りに本店があり、あちこちにフランチャイズができている模様。写真のキャラメルカフェ・デニッシュが1つW1600(約200円)也。

食は全州にあり!


長らく夏バテと韓国料理に食傷ぎみだったうさうさ。。(涙)
ここ最近やっと秋らしいそよ風が感じられ、夏も終わりに近づいているカンジ♪
そして、やっとのことで減退していた食欲が復活〜っ!!
食欲が出てくると辛いモノが食べたくなる!ということで、久しぶりにユンガネ@教大へ。

ここは全州出身のご夫婦が二人きりで切り盛りしているお店。厨房担当は奥さん。あれこれ給仕したりお会計したりするのはご主人で、大汗かきながら黙々と仕事をする姿がとても好印象。たまに時間が掛かり過ぎると「バイトくらい雇えば〜」と言いたくなる時もあり(笑)

全州は全羅北道(韓国南西部)にあって、韓国では「食の都」として有名です。日本でいう大阪、フランスだとリオン(・・は言い過ぎ!?笑)のようなカンジかな!?
よって、全州料理=うまい!という図式になるんですね〜。ちなみに日本人にすっかりお馴染みのビビンバッもこの全州料理。

ここでいつも頼むのはビビンネンミョン。甘辛のコチュジャンを混ぜ混ぜして食べる辛いネンミョン(冷麺)なのですが、これがもう絶品〜♪
写真(上)のように真っ赤っ赤になるけど、ここのコチュジャンは辛いだけでなくコクと甘味がちゃんとあるので、辛さはさほど感じません。(写真の見た目が悪いですね。。ビビンする前に取れば良かった・・涙)

またこのお店でイチオシなのは、代表的な全州料理の一つ、コンナムルクッパっと言って、豆もやし雑炊みたいなもの(写真下)。急に涼しくなったせいか、アツアツのこの料理を頼んでいるお客さんが沢山いました。

あ〜、早く秋になって欲しい!!

2006/08/30

三清洞


先輩Y氏と南大門で食事をした後は、三清洞(サムチョンドン)にあるカフェへ。

ここ三清洞はソウル南部の清潭洞と並ぶおしゃれなエリア。
伝統的な韓屋や歴史的建造物など、昔ながらの佇まいを残し、ギャラリーも多いこの街は、京都や金沢のようなしっぽりとした文化的な雰囲気が漂います。

国際ギャラリーに併設されている「The Restaurant」。フレンチで有名なお店だけど、もっぱらここでは1階のカフェを愛用。以前このブログでも紹介したミルタブのバッピンスと並び賞されているノクチャピンス(抹茶アイスかき氷)があるというので、初トライ!

が、結果は・・う〜ん、やっぱりミルタブを超えるものはないですね〜(笑)

プレゼン成功!?


アヒル氏の会社の先輩Y氏が日本から遊びに来てくれたので、夕食をご一緒することに。
サムゲタンをご所望ということで、ソウルサムゲタン@南大門市場へ。

こ こはただでさえゴチャゴチャしている南大門市場の中でも、さらに狭くて分かりにくい路地裏に位置するお店。フツーなかなか一人では行けないまさにソウル の「ディープ・ワールド」なので、日本から来るお客様を連れて行くと、「おお〜!こんなとこ入っちゃっていいの??」と、とても喜んでくれます(笑)

そのオドロキのデモンストレーションの後に待ち構えているのが、これまた小っさくてお世辞にもきれいとは言えない庶民的な地元ッティのシクタン(食堂)。

ここのサムゲタンはあっさりスープが特徴!スープの味の良さも然ることながら、スープの中でホロホロとくずれるほど煮込まれた鶏をほぐし、粗塩胡椒にちょこっと付けて食べるのが、本当にシアワセ〜♪
そして、今回はここのもう一つのウリ、タットリタン(写真下)を食してみました。鶏肉、野菜、ジャガイモを甘辛の唐辛子ソースで煮込んだもの。
これはソジュ(韓国焼酎)がすすむ、すすむ〜♪

美味しい食事にディープな雰囲気が相乗効果を上げ、先輩も満足してくれたようなので、一応今回のプレゼンは成功かな!?(笑)

2006/08/29

クジョルパン


伝統的な宮廷料理の前菜によく出てくるこの「九折坂(クジョルパン)」。

牛肉や卵に旬の野菜を使ったおかずを、真ん中にあるクレープのような生地に包んで頂く。
あ〜、最近宮廷料理、食べてないなぁ〜(涙)

2006/08/28

H会ソウル支局長

うさうさは映画の中でも特にB級ホラー映画が大好き。今から約7年前に以前勤めていた会社の友人3人と「H会」なるものを結成し、定期的に映画鑑賞活動を行っています。
昨今ではJホラーも元気で話題になっていますが、韓国でもホラー映画はとても人気あり♪最近ではベテラン人気女優が演技の幅を広げるためにホラー映画に出演する、という現象も多く見られるようです。

そして、この度うさうさはH会初期会員の一人であるY女史から「最新のKホラー情報を教えて下さいね!」と、「H会ソウル支局長」を任命され、日々Kホラーチェックに余念がありません。

しかし、ここで問題なのは韓国語!まだ韓国語初級者のうさうさにとって、劇場公開されている映画を理解するだけの語学力がないっ!!よって、自ずと英語字幕付きのDVD化されたものに限定〜(涙)
それでも日本未公開の作品が沢山あるので、タイトルを書き出したメモ帳を片手に、時々近所のDVDレンタルショップへ。。
ショップのお姉さんに相当ヘンなガイジンに見られていること間違いなしっ!(笑)

新作

久しぶりに餅カフェ「ジルシル」@仁寺洞へ行ったら、新作(?)餅が売られていたので、さっそく試しに購入〜☆
写真は時計回りに右上から、柚子餅、リンゴ餅、ブドウ餅、黒米餅。
このうちリンゴ餅はうさうさの定番購入品(笑)
どれも甲乙付け難いくらい美味しかった〜!

いつもポコちゃんに食べさせてあげたいと思うのですが、すぐ固くなって日持ちしないから、日本へ持って帰れないのが残念だ〜(涙)

MONO篇〜その2


茶托が欲しくて、仁寺洞の茶器屋さんへ。韓国の茶托は座布団のように分厚くて頑丈!
もちろん小さくて薄いものもありますが、伝統茶を飲む茶器は大きめのご飯茶碗くらいに大きかったりするので、この茶托も直径約13センチはあります。無骨なカンジが素朴で好き♪

買うつもりはなかったのに、セールの文字に釣られ、ついついお猪口も購入(笑)長石によって出来るガラスの光沢がきれい♪来年はこれで日本酒が飲めるね〜(笑)

韓国には無い発想〜Just in case!

我が家は古い3階立て低層アパートの最上階。入り口にコレと言ったセキュリティーもなく、アパート内の階段や廊下は人が通ると感知して点灯するセンサー式電灯なので、夜は真っ暗で、初めはギョッとしたものです。

5月、結婚式に出席するためにサンフランシスコから一時帰国していたアヒル氏の妹がこのアパートを見て一言。「このアパート、非常階段がないじゃないの!!」

えー、そういえば・・無いで すね〜(笑)
慌てて簡易避難ハシゴを買いに行く義妹。しかし、ここ韓国でそんな気の利いたモノはなく、「アメリカだったらどこでも売っているのにぃ〜」と(苦笑)

え〜、別にいいのに〜。いざとなったら3階から飛び降りても、骨折する程度の高さだし・・、と人ごとのように思っているうさうさを尻目に、まだ自宅にいる彼女の夫に国際電話。「ハシゴを買って来て頂戴、ダーリン!」(って言ったかどうかは分かりませんが、笑)

えっ??ハシゴをわざわざアメリカから買って持ってくるんですかいっ??

そして、数日後、ダーリンはハシゴを担いでソウルへやって来ました(写真右)

「Just in case ね!!」とトム・クルーズのような笑顔を見せるダンナさま。
おお〜、さすがアメリカ!危機管理意識が高いです(笑)
それに比べ、何か物事が起こってから対処法を考えるという韓国。。対照的な国(笑)

幸いにもまだ一度も活用する機会に恵まれてませんが、つい先日自宅から数軒離れたマンションでボヤ騒ぎがあり、消防自動車が6、7台が来る大騒ぎとなっていました。
あ〜、くわばら、くわばら。。
ちなみにそこのマンション名は「クミ インヌン チッ(夢のある家)」。
これって、どーよ?といつも通りすがりにアヒル氏と笑っていた家です。
帰国まであと半年ちょっと。。この避難ハシゴの出番がないことを祈るばかりです。

2006/08/27

ベーコンパン


アヒル氏は毎週末朝5時起きしてパンを作る。

今回は初トライのベーコンパン(写真上)と、うさうさお気に入りのレーズンくるみパン(写真下)。

あ〜、またしばらくは美味しいパンで過ごせそうだわ〜♪コマウォヨ〜♪

American Brunch in Seoul

ソ ウル中心部の南に位置し、南山タワーの麓に広がる梨泰院は米軍基地や各国大使館が多数点在するため、外国人比率がとても高い。そのため、多国籍料理の専 門店や外人がたむろするナイトクラブなども多くて、雰囲気はちょっと横須賀みたい。。(って横須賀へ行ったことないんですが、笑)

その梨泰院で「物心付いた時にはいた」というアヒル氏の幼馴染みとブランチ。向かった先はSuji's(スージーズ)と いう超有名店。

カフェというかダイナーといおうか、American styleの料理。ここで週末ブランチを取るためには、10時半必着でなければならないほど、いつも激混み!
ここはどこ?と錯覚してしまう位、店内の半分以上が西洋系外国人か在米韓国人なので、聞こえてくる言葉も英語だったりする。。

本日、うさうさはBreakfast Britoni(写真)を頂き、アヒル氏はItalian Omeletをチョイス。味の良さもさることながら、がっつりと量もあって満腹〜♪
近々に東京は麻布台に支店をオープンするとのこと!う〜ん、それはどうかなぁ?(笑)

cha cha cha〜その3


久々に行く仁寺洞は急速に観光地化が進んでおり、昔を知っている韓国人からすると面白みに欠ける街になりつつあるようです。確かに以前紹介した伝統茶芸店インサドンも雰囲気はいいけど、ちょっと観光客向け。

アヒル氏と二人でブラブラする時は、あまり人が来ない、チョットうらさびれた感のある伝統茶屋へ。
又泉(ウチョン)」は仁寺洞メインストリート沿いにあるものの、薄暗くて入りにくい入り口を上がった2階にあるため、いつ行っても静かな空間で過ごせます。
ここに来るお客さんに観光客はほとんどいません。いかにも地元ッティな人ばかり。本を読みながら一人お茶していたり〜。

ここは元々うさうさが発見したお店。一人で怖々入ってみたら、大正解!

写真左の伝統茶はナツメ茶。右はシッケと呼ばれるお茶というかジュース!?。
シッケは米から作られた飲み物で、これを冷やして飲みます。よく韓定食の食後に口直しとして出てきます。ショウガや柚子の汁を入れてあったりするので、とてもさっぱりとした味わい☆

2006/08/26

お粥


今日はメシネタがないので、韓国のお粥の話を。。
お粥というと中国粥が有名ですが、韓国でもお粥はよく食べられ、お粥専門店も沢山あります。アワビ粥が有名ですが、アワビはとても高価なので、値段の割に 中身は申し訳程度でショボショボ〜(涙)

アヒル氏は野菜粥が好き(写真上)。うさうさはカボチャ粥や黒ゴマ粥(写真下)がお気に入り♪
とろ〜りとしていて、カボチャやゴマの甘味があるので、お粥というよりお汁粉の感覚。

珍しいものに松の実粥というのがあり、韓定食でよく出されるメニューです。コース料理の値段はちょっと張りますが、Petit Seasons@清潭洞の松の実粥は絶品!

なぜか好き♪


韓国の南にあるチェジュ島(済州島)という島にはトルハルバンと呼ばれる石像が沢山あります。

トルとは「石」、ハルバンとはチェジュ島の方言で「おじいさん」の意味。だから単純に「石爺さん」。要は島の守り神。
このトルハルバンがなぜかとても好き♪

チェジュ島特産物の一つ「チェジュみかん」を使用したみかんジュースにもトルハルバンはちゃんと鎮座しています(写真左)。
トルハルバンの鼻を撫でると子宝に恵まれるそうで。。(笑)

元気の源

近所の八百屋さんでの店先風景。
韓国料理の必需品であるコチュ(唐辛子)。赤いモノ、緑のモノがあります。

基本的に、緑のコチュはサムジャンなどの味噌を付けて生のままで食べたり、刻んだものをチゲの中に入れて料理したりします。赤いコチュはこのように日干しして、カラカラに乾燥させ、細かく砕いてコチュカル (粉末唐辛子)状態にして、調味料として使用します。

普通日本人が思い浮かべる唐辛子は3〜5センチくらいの「鷹の爪」ですが、こちらでは15センチくらいある特大コチュのことを言います。
キョーレツに赤いこのコチュ(笑)。これを見ると韓国の人は美味しそう〜、と思うんでしょうね(苦笑)
でも、これって。。もちろん自宅用・・ですよね!?八百屋さん。。

2006/08/25

禁断の味


うさうさは大のホルモン好き〜♪
そ の中でもミノは韓国で食べて感激した食材の一つ。日本ではホルモン焼きって値段も安くて、新橋のガード下で煙モウモウとす る中、オジサンが焼酎と一緒に食べてるイメージですが(最近ではこぎれいなホルモン焼き屋さんも沢山あるけどね)、ここソウルではホルモンは高級食材。豚 や鳥肉なんかより格段に値が高い!

家の近所にあるヤン(ミノ)専門店「オバルタン」は特上ヤンが160gでW25000(約3000円)もし、さらに行く度に値上がりしているという超強気姿勢なのですが、人気店なのでいつも人でいっぱいです。

韓 国のミノは肉厚で薄いきれいな肌色をしており、驚くほど柔らかく、その上適度に歯ごたえがあって、しかも低カロリー!そのため女性にも人気があるので、 店内では女性客の姿も沢山見かけます。たぶんミノは日本の寿司と一緒で鮮度が命なんですね。だから値段も高いんでしょう。

この店にはもう 一つ、会社のグルメの先輩をして「禁断の味」と言わしめたデジャン(大腸)があります(写真下:画面をクリックして拡大してご覧下さい)。脂 が滴り落ちるまでよ〜く焼いても固くならず、ジューシーさだけはちゃんと残る!そして、それを韓国のちょっと甘めの焼酎で頂くと。。もう禁断の扉を開いて しまったことに気付くはず(笑)

いい仕事

リッツカールトン・ホテル@江南近くにある韓定食の店、多情(タジョン)
ここの韓定食は作り手のこだわりがちゃんと見える韓定食。
まさに「いい仕事してますね〜!」なのです。今うさうさの中ではイチオシのお店。値段もW15000(約1800円)から(税別)と、質&量を考えたら超が付くほどリーズナブル♪

そして何よりもデザートの「トゥトップトック」と言うお餅(トック)が絶品!
餅の中に
は栗、クルミ、ナツメなどが入っていて、その昔は王様に献上され、宮中で食べられたお餅。いわば「The King of 韓国餅」なのです。毎朝お店で手作りされるこのお餅。これを目当てに来るお客さんも多いとのこと。テイクアウトも可。

2006/08/24

分別ゴミ@瑞草洞


うちの近所(瑞草洞)では火・木・土がゴミの日。分別の種類は至ってシンプル。

生ゴミ&その他!

マンションによってはプラスチックや再生紙に別けているところもあるけど、うちのアパートは別けてない。。要はマンションによって違う、というアバウトさ(う〜ん、韓国らしい、笑)
ここでちょっと驚くのが、生ゴミのゴミ箱。写真のようなゴミ箱がマンションやアパート前にあって、そこに捨てる。その捨て方は、日本のように匂いがしないように〜とか、汁が溢れないようにビニールに入れて〜、とかではなく、ダイレクトに生ゴミを捨てる!
当然、真夏の、蓋を開けるときの恐怖と言ったら!!
衛生的にどーよ?と言いたいけど、ビニールなど不燃物と一緒に捨てる方がイカンらしい。。

時々住宅街を消毒車が白い消毒剤を撒き散らしながら走って行きます。
アヒル氏のお母さん曰く、瑞草洞はお金がある地区なので、その回数も多いんだそう。。イコール「清潔よ!」と(笑)
う〜ん、ちょっと微妙〜(涙)


エクソシズム

うさうさはとても低血圧。今朝はその低血圧っぷりを遺憾なく発揮!
必死に起きようと、ア〜ウ〜言いながらのたうち回り、180度回転するも、とうとうベット中央で「せむし」のような状態で終了〜(涙)
そんなうさうさを尻目にいつもより早く出勤してしまったアヒル氏。。
怒ったのかなぁ〜と、ちと反省。。
後で謝ったところ、

いや〜、エミリー・ローズ(*)みたいで、怖くなったから、逃げちゃったよ〜。
なんかそのまま首が回転しそうだったし〜(笑)

とのこと。。

そんな形相だったとは!ツライはずだわね〜(苦笑)

*エミリー・ローズ:悪魔に取り憑かれた少女の実話を映画化した作品。悪魔憑きとなったエミリーの狂態演技がド迫力。

2006/08/23

cha cha cha〜その2

韓国伝統茶で夏の定番飲料と言えばコレ。「五味子茶(オミジャチャ)」と言って、まさに字を読んで如く、酸味、甘味,苦味,辛味,塩味の5つの味がすると言われているお茶。
手前は五味子の実。水出しして、砂糖(またはシロップ)を少し加えて冷やすだけ。

実際には5つの味というよりは、やや酸味あるハーブティー なカンジ。ほのかなピンク色が見た目にも涼しくて夏にピッタリ!

「情」つながりでご紹介

本当に韓国人は「情(ジョン)」という言葉が大好き!
最もポピュラーなお菓子のひとつに「情」というチョコパイがあるのは有名な話。このネーミングのセンス たるや。。(苦笑)
でも、韓国人にとってはこれほど彼らの心情に訴えかけるネーミングはないんでしょうね〜。
きっとネーミング・プレゼンは即決だわね(笑)

情慣れ

顔馴染みの食器屋さんが仁寺洞にあります。先日お店を覗いた時に、店主のアジュンマ(おばさん)へ結婚の報告をしたところ、「お祝いに」と、コーヒーカップを頂いちゃいました♪

韓国人は本当に親切。

顔馴染みになると、こういうことが頻繁に起こります。そして、こういう時に必ず出てくる言葉が「情(ジョン)」。
恐縮するうさうさに「情だから〜」と笑うアジュンマ。。良くも悪くも、この「情慣れ」がなかなか難しい(笑)

2006/08/22

ミーハーネタ

だいぶ前の話題。
6月末にスクリーンクォーター制縮小反対デモがソウル市内であったので行ってきました。
映画業界関係者や俳優などが参加とあり、ミーハーネタと して「韓国へ来たからには韓流スターを見なくちゃ!」と。。(笑)

サイン会があったりして、ファンサービスも忘れてません。
芸能情報に疎いうさうさですが、ポコちゃんが好きなソン・ガンホ氏(写真上:中央)が見れたので、いい土産話ができたかな!?

韓国肉事情

日本から遊びに来た友達に何を食べたいか?と聞くと、まず「焼き肉を食わせろ〜!」というのはお決まりパターン(笑)
でも正直言っていわゆる日本でいう「焼き肉」は絶対日本の方が美味しいのですよ。

イメージほどに韓国人は牛肉を食べません。牛肉は高いから(笑)
でもたまに異常に牛肉が食べたくなる時が。。うさうさはよく草食そうに見られるけど、実は肉食獣(笑)
そんな時は教大にあるソチョゴルへGO〜!
ヤンニョム(いろんな薬味を混ぜ合わせたタレのこと、またはその状態)された牛肉は柔らかくてジューシー〜♪2人腹いっぱい食べてもW40000位(約 5000円)。

2006/08/21

キムパッ

韓国版太巻き。
ご飯は酢飯ではなく、海苔はごま油の風味豊かな韓国海苔でマキマキ〜。

近所のキムパッ屋さんのオバサンは愛想が良くてとてもいい人。これでW2200(約260円)也。

DNA

どんな国にいても、しばらくすると醤油味が恋しくなる。。ということは、やはりDNAに醤油が組み込まれている、ということかな?

「す、寿司が食いたいっ!!」禁断症状のように湧き出るこの衝動(笑)渡韓以来3ヶ月半ぶりにお寿司を食しました♪清潭洞のすし孝(hyo)にて。

cha cha cha〜その1


韓国でもお茶は良く飲まれます。我が家では緑茶などを煮出し冷やして冷蔵庫に常備。
韓国で一番ポピュラーなお茶を紹介。上は玄米緑茶。
日本のような香ばしい玄米の香りはあまりなく、味もやや薄め。なので、辞書で調べるまで、フツーの「緑茶」だと思ってました(笑)

下はドゥングレ茶。ドゥングレとはアマドコロと呼ばれる植物の根っこで、整腸作用、老化防止などに効果がある健康茶。味はやや甘め。

でも、やっぱり日本の緑茶がイチバン!現在ペコちゃんがくれた築地「うおがし銘茶」の新茶を愛飲中♪

2006/08/20

お墓参り

ここ数日涼しいソウル。
ということで、今日はアヒル氏とお墓参りへ。韓国のお墓は日本のよりかなり簡素な造り。

しかし、始めての遠足が「墓参り」とは何だかなぁ〜。

ちょっとだけ

ある日のアヒル氏。デジ夫です。

8月下旬。残暑が厳しい東京とは違い、すでに秋の予感。気持ちいい風がそよぐCafe Mazia@清潭洞(チョンダムドン)で過ごす午後。

これが理想だよね〜、アヒル氏〜(笑)

安東グッシ

狎鴎亭にあるククス(韓国うどん)専門店。グッシとはククスの慶尚北道は安東地方の方言。慶尚北道は麺が美味いことで有名。ちなみにアヒル氏のお父さんもここの出身。

普通のククスは鶏や貝などでダシを取るのですが、ここは牛の肋でダシを取るそう。
そして、なんと言ってもここのケニップ(エゴマの葉)キムチがサイコー!(写真下)

2006/08/19

芸能人行きつけ

よく芸能人行きつけのお店と言われるとこがありますよね!?日本だと麻布や六本木などのポッシュなエリアかなんかで、一般人がなかなか入りずらそーな隠れ家的な店だったりする(笑)

ここソウルではめちゃめちゃ庶民的なフツーの店が「芸能人行きつけ」だったりすることも多くて、親近感を感じる時もあれば、 ちょっとショボくないか〜?と思ったりも。。(笑)

江南にあるイタリアン「ポモドーロ」も イ・ビョンホン行きつけとなっていて、店の出入り口先に 彼が来た時の雑誌記事かなんかが貼ってあるとこがオカシイ(笑)。
味の方はというと、サラダにバルサミコソースが使われていたりと、頑張っている感あり。イタリアンinソウルにしては及第点。
が、しかし!イタリアンのくせ にドルチェが全く置いてないとはどーゆーこと?

ありがたや、ありがたや〜

3度の飯よりパンが好きなうさうさ。趣味はパン作りなのに、パンを食べないアヒル氏。。
アヒル氏のパン作りの腕前はどんどん上がって行くので、今回はフォカチャをおねだり〜☆これにオリーブが入っているとなお嬉しい。。

ま、ま、贅沢は言いません。毎週焼きたてパンが食べれるのだから(笑)

韓国製

ソウルではあまり衣服を買わない。。というか、価格と品質に見合って、尚かつ自分の趣味に合うものがなかなか見つからないんです(悲)

そんな中で純韓国製ブランドの「Thursday Island」だけは結構好き♪韓国の物価基準からすると決して安くはないけど、珍しく(?)品物がいい!

でも、セールでしか買わないのですが。。(笑)2枚でW74000(約9000円)也。

2006/08/18

MONO篇〜その1

最近かかとがカサカサする〜と、アヒル氏。
The Body Shopのフットスクラブを買ってあげました。レモングラスの香りが爽やか〜♪
英国にいる時は高品質かつリーズナブルな The Body Shop を愛用していましたが、アジアではかなりお高い!